【私とスペドラ】space×drama 2003参加 しかばんび【大橋学】

私とスペドラ~スペースドラマ14年の担い手たち

自分達はたしか初年度のspace×dramaに参加させていただいたと記憶してます。

他のいくつもやった公演と同じく、大変楽しい思い出になっています。

公園でセット仮組してたら通報されたり、ばらしが大変おしてご迷惑をお掛けしたりした辺りが特に印象に残っております。
面接の場に呼ばれていったはいいけどプレゼンがあると言うのを見逃してて、何の用意もなかったので適当にその場で喋ったり(564の方がミニチュアのセット持ってきてたのが鮮烈に記憶にあります)、徹夜のバイトのあと受付回りの打ち合わせに行って完全に寝たりと、自分自身のアカンポイントもよく見えた初めての演劇祭でした。
これだから外と関わるのはイヤだ。

今は自分は大阪も離れて、あの頃のみんなもそれぞれ舞台からは離れていますが、とりあえずみんな生きてて幸せそう。
14年間誰も欠けずに今ここに至っているというのはとても幸運だと思っております。

space×dramaもまた、これからの14年を新たな発展と幸せの日々にできますよう、お祈りしております。

スペースドラマ スペースドラマ2003年

大橋学・しかばんび
space×drama 2003参加

プロフィール

しかばんび第6回公演『ひトで』にてシアトリカル應典院舞台芸術祭 space×drama 2003参加
代表・作・演出の大橋学を中心に2001年 『ストレンジ』にて旗揚げ。
「おとなであり、こどもである」をテーマに現代寓話を上演した。