• 2017年7月4日
• オシャカスキーの稽古場探訪

GAHAHAHA！！オシャカスキーであーる！！

ズドラーストヴィーチェ！！應典院舞台芸術大祭space×drama〇、大クロージングトークも大盛況に終わり、ついにspace×dramaは終わってしまったのであーる・・・

　大クロージングトークやspace×drama〇のまとめはこちらであーる！！

・・・なんとも寂しいのであーる

思えば長いようで短い演劇祭だったのであーる。いろいろな感慨も拙僧の環境の変化もあるのであーるが、そのあたりのことは拙僧の事を描いた私小説的作品「さらば、オシャカスキー」をご一読してほしいのであーる。

　連続小説『さらばオシャカスキー』

ロシアに戻った拙僧であーるが、ひょんなことから、とある情報を仕入れたのであーる。

space×drama〇アンコール・・・！?

そう！

スペドラはまだ！！

終わっていないのであーる！！！

space×drama〇アンコールと称して石井テル子殿率いるMicro To Macroが公演を行うのであーる！！

拙僧は居ても立ってもいられず、日本へ向かい、稽古場へ潜入してきたのであーる！！

「テル子殿！！わしがスペースドラマ永世顧問！オシャカスキーであーる！！！！オシャカスキーもアンコールであーる！！」

最終稽古場、Micro To Macro『リトル・ソング』の稽古場であーる！！

Micro To Macro (2011年優秀劇団)とは

Micro To Macroの主宰石井テル子殿は2003年の第１回目のspace×dramaに劇団アクスピの一員として参加。その後、Micro To Macroを結成後の、2010年・2011年と連続してspace×dramaに参加し、2011年に見事、三者協働プロデュース劇団(優秀劇団)に選出されたのであーる！！

2003年の最初のspace×dramaから長くspace×dramaと一緒に歩んでこられた石井テル子殿率いるMicro To Macroに、集大成的演劇祭『應典院舞台芸術大祭space×drama○』の最後を締めくくっていただくであーる！！

Micro To Macroは2007年、石井テル子殿により個人演劇ユニットとして旗揚げし、演劇と音楽の「生・ＬＩＶＥ感」を最大限に活かすバンドの生演奏を取り入れた作品づくりを特徴としているであーる！！また、内容にあった曲を追求し演奏する曲は全てオリジナル楽曲なのであーる！！

重いテーマを取り上げながら、最終的には役者体内から湧き出るあらゆるものをブッ放す魂の作品を上演し続けているのであーる！！

迫力ある演技！！生演奏！！ダンス！！

Micro To Macroといえば、熱い芝居に生演奏であーる！！今回もオリジナル曲の生演奏が聞けるのであーる！！

つまりライブ感満載の演劇を見ながら、ライブ感満載の音楽LIVEも楽しめる一挙両得作品なのであーる！！

どうやらダンスもあるようであーる！！振付は、縁劇フェスにも参加していたステージタイガーのアミジロウ殿！！

揃った群舞が心地よく、迫力もすごいのであーる！！

稽古場は和気あいあいとしつつも、劇団員の泥谷将殿を筆頭に、たにがわさき殿、小谷地希殿、

そして客演の方々からどんどん演技プランの提案が出てくるのであーる！！

稽古を見ているとどうやら「無線」がキーワードのようであーる！！

港町を舞台に父と母と子の関係が「無線」のよってどのように変わっていくのか、気になるであーる！！

夏にぴったりの、さわやかでハートウォーミングな作品の匂いがするのであーる！！

さらに！盛り上がる生演奏やダンス！なんともエンターテイメントな作品であーる！！

皆にも早く劇場で体感してほしいのであーる！！

Micro To Macro 旗揚げ10周年！！

なんと應典院舞台芸術大祭space×drama〇アンコール作品というだけでなく、旗揚げして10年目の節目の公演でもあるのであーる！！

つまり気合が入っているのであーる！！役者から湧き出るあらゆるものや、魂の10年分の蓄積がブッ放されるのであーる！！

今までのspace×drama〇を見逃した方にもぜひ見に来て、演劇の熱気に触れてほしいのであーる！！

Micro To Macroの当たりプレゼントは全部で5種類！！

テル子殿が何か黄色いものをもぐもぐしている隙に、Micro To Macroからもプレゼントを托鉢してきたのであーる！！

 プレゼントはこちらであーる！！

1. CD（過去作品、内容はお楽しみに！）

2. DVD（過去作品、内容はお楽しみに！）

3. ポストカード

4. Tシャツ

5. 缶バッヂ

この5種類の当たりくじを観劇の際に持ってきてもらえれば、上記の豪華景品を手に入れることができるのであーる！！

引き換え期間は7月14日（金）～7月17日（月）であーる！！詳しくは当日、観劇の際に受付で聞くのであーる！！

そんなMicro To Macro「リトル・ソング」の詳しい公演情報はこちらであーる！！

space×drama○ アンコール MicroToMacro

「リトル・ソング」

脚本・演出：石井テル子

Cast：泥谷将・小谷地希・たにがわさき・石井テル子（以上 Micro To Macro） / 上杉逸平・アミジロウ・田米カツヒロ・銭山伊織・水谷有希・松村里美・杉森にいな

Player：Yu-ichiro (guitar) 千代延佳明 (guitar) 川藤将史 (bass) 村上友 (drums) 田村晃司 (violin)

その海の見える町には
いつも教会の鐘が聴こえていたある日、息子は
ひとつの古い無線機を手にする
すると
繋がるはずのない古いその機器から
女の声が聴えてきたあのー、そちら、どなたですか？えーと、こちら・・・ボクです

ボクと女の可笑しな交信が始まった