オシャカスキーのレポート!!劇団May『ハンアリ』稽古場潜入!!&共通チラシ当たりくじプレゼント発表!!
GAHAHAHA!!オシャカスキーであーる!!
ズドラーストヴィーチェ!!縁劇フェスも大いに盛り上がり、皆も拙僧も愉しんだのであーる!!と言ってる間に満月動物園が絶賛公演中であーる!!スペドラ〇、いよいよ佳境に入ってきたであーる!!
そんな中、拙僧は次の劇団の稽古場訪問に行ってきたのであーる!!
第五弾、May『ハンアリ』の稽古場であーる!!
May (2011年優秀劇団)とは
1993年結成。大阪を拠点に、東京・韓国でも作品を上演。
演劇の他、ライブハウスでのパフォーマンス等の活動も行う。
脚本・演出を座長である金哲義が手がけ、新宿タイニイアリス主催の『アリスフェスティバル』にて、Alice賞を3度受賞。
2011年3月、日本演出者協会主催・若手演出家コンクール2010にて、金哲義が最優秀賞及び観客賞を受賞。
同年9月、應典院舞台芸術祭 space×drama2011にて優秀劇団に選出。
芝居以外にも未だ表現を模索するオトナゲナイ集団である。
濃厚で骨太なストーリーに火がついたような熱い演技!!
unit航路 ーハンロ- 名義で韓国・済州島でも公演するなど、グローバルで受賞歴多数の実力派劇団であーる!!ぜひ観てほしいのであーる!!
「ハンアリ」とは『壺』であーる!!
「ハンアリ」と聞いて、なんぞや?と首を傾げた拙僧であーるが、May劇団員にその意味を聞いたところ、どうやら、朝鮮語で『壺』という意味だそうであーる!!主人公が幼い頃に出会う白い壺が物語の鍵を握っているのであーる!!
近年は脚本家・演出家、金哲義殿のルーツ「在日」を打ち出している作品が多いのであーる!!
だが本人曰く、
『「在日朝鮮人の人権をうったえる作品」を作っている劇団と思われる方がたまにいらっしゃいますが…全然違います。
ナイト・シャマランの映画にやたらインド人が出てくるでしょ?あんな感じです。』
とのことであーる!!
人権問題ももちろん大事であーるが、Mayは肩肘張らずにいろんな人にぜひ見てほしいのであーる!!
シャマラン好きにももちろん見てほしいのであーる!!
稽古は演出、出演の金殿もいっしょに演技しながら、都度、的確な指示を行っているたのであーる!!
周りの劇団員や客演の皆も、それをすぐさま取り入れて、常に緊張感が途切れない創造の場であったのであーる!!
かと、思うと、急に男優の熱のこもったおかしみのある演技でみんなが笑い出したり、金殿が少し悪ふざけしたりと、なんとも緩急のある、すてきな空気の稽古場であーる!!
この日は通しだったのであーる!!
映画一本見る以上のとてもしっかりした物語であーる!!衣装や美術、音響照明の無いこの時点でもかなり見ごたえがあるのであーる!!
本番を早く見たいものであーる!!
劇団Mayの当たりプレゼントは全部で5種類!!
1. DVD 零度の掌 大阪ver
2. DVD チャンソ
3. DVD 凍れる夜
4. ポストカードセット
5. モノクローム写真セット
引き換え期間は6月17日(土)~6月19日(月)であーる!!詳しくは当日、観劇の際に受付で聞くのであーる!!
また、今回の演劇祭にあたり應典院主幹であり、大蓮寺の副住職である秋田光軌殿が対談も行っているのであーる!!
副住職 秋田光軌殿とMay座長 金哲義殿のトークはこちらであーる!!
こちらもぜひ聞いてほしいであーる!!
そして、May「ハンアリ」の詳しい公演情報はこちらであーる!!
May (2011年優秀劇団)
「ハンアリ」
ある日一つの白い壺を骨董屋で見つける。
それは故郷の地からはるか昔に日本へやってきた壺だった。
故郷の骨董品に魅せられた彼は、私財と人生を
全て投げ打って、小さな美術館を建てる決意をする。
小さな美術館は歴史の共存を夢見るが、時代は彼を歴史から孤立させていく。
上演日時
6月17日(土) | 14:00 19:00 |
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6月18日(日) | 14:00 19:00 |
6月19日(月) | 15:00 |
チケット料金
一般前売 | 2800円 |
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一般当日 | 3300円 |
中高生割引 | 1500円 (前売・当日共) |
シニア割引 | 1500円 (前売・当日共) |
円 |
公演に関するお問い合わせ
website | http://may1993.syncl.jp/ |
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may-1993@abox.so-net.ne.jp | |
@may_1993_ |