オシャカスキーのレポート！！　baghdad cafe’『ばぐといっしょ』　～「えんげきの感想いえるかな？」～

GAHAHAHA！！オシャカスキーであーる！！

ズドラーストヴィーチェ！！

今回は4/17（月）～18（火）に行われたbaghdad cafe’ the 17th perforamance『ばぐといっしょ』「えんげきの感想いえるかな？」の様子をレポートするのであーる！！

『ばぐといっしょ』はspace×drama 2009の優秀団体であるbaghdad cafe’主催のワークショップやイベントを複合した公演であーる！！

えんげきの感想いえるかな？

拙僧も演劇を見たあとに感想を言いたいことがあるのであーる！！しかし思いは溢れるが、なかなか言葉にするのは難しいのであーる！！「えんげきの感想いえるかな？」ではその悩みを解決できるかもしれないと期待していったのであーる！！

baghdad cafe’ 泉寛介殿の趣旨説明が終わると、space×drama2006の優秀劇団にFrance_panとして選出された伊藤拓也殿がみんなをディレクションしてくれたのであーる！！

なんと演劇ではなく絵画や写真を見て、それを目の見えない人役の人に伝えるというワークをやったのであーる！！

色や構成などを伝えようとしているが伝わるものは数字や形しか伝わらず、その絵のニュアンスや人の感性を通した表現はなかなか伝わらないのであーる！！そして逆に伝わる部分もあるのであーる！！ふむふむ！！これは芸術作品を他人にいかに伝えるかという構造になっているのであーる！！

その後、チームに分かれてディスカッションをしたり、チームごとに話し合ってタイトルをつけたり、参加者のみんなは「自分の見たものを伝える」ということを真摯に考え、話し合っていたのであーる！！

baghdad cafe’ 辻るりこ殿、一瀬尚代殿も参加していたのであーる！！

参加者たちの話は「感想」と「批評」の違い、すなわち「主観」と「客観」の違いに及んでいったのであーる！！

「感想」は主観的なもの、「批評」は客観的なものを土台にした「主観」ではないかという話題があがったのであーる！！なるほどであーる！！

課題であったシアトリカルフォーラム戯曲×恋愛「愛情マニア」についても、それぞれ主観・客観を意識しつつディスカッションしたのであーる！！

伊藤拓也殿は豊かな知見で「フォーラムシアター」の産みの親アウグスト・ボアールのことなども易しく解説してくれたのであーる！！非常に知的な空間であーるが、拙僧にも分かるレベルの興味深い話だったのであーる！！

最後には参加者が何を舞台芸術に求めているかということを掘り下げていったのであーる！！ここではそれぞれ参加者があらためて舞台芸術を見に行く意義を再確認し、２日間のワークショップは終了したのであーる！！

本日5/8（月）20：00よりYouTube應典院アカウント配信チャンネル「應典院舞台芸術大祭」にて聞けるのであーる！！

若い演劇人とともにspace×dramaの経緯について語っていくのであーる！！ぜひ見てほしいのであーる！！

拙僧も観劇とは、スペドラとは何かをあらためて考えているところであったので、伊藤拓也殿とbaghdad cafe’のこの企画でより考えるブーストになったのであーる！！

『ばぐといっしょ』は4月～6月の期間中に12のイベントやワークショップを行っているのであーる！！

次は5月15日（月）19：30～21：00（出入り自由）の「たんけん應典院」であーる！！普段はお寺や劇場というイメージの應典院にてスタンプラリーをしながら、意図的にボーっとしてみようというイベントであーる！！

意図的にボーっとすることなど普段しないのであーる！！こちらも楽しみなのであーる！！しかも無料であーる！！ぜひ行ってほしいのであーる！！

『ばぐといっしょ』などの関連企画が無料、space×drama〇アンコールの『Micro To Macro』公演が割引で見られる特典もついたspace×drama〇全公演通しチケット！！それが全公演共通パスであーる！！

いよいよ今週末からspace×drama〇が始まるのであーる！！急いで入手するのであーる！！そして様々なお得な特典を受け取って欲しいのであーる！！