オシャカスキーのレポート!!無名劇団『無名稿 出家とその弟子』稽古場へ潜入!!
GAHAHAHA!!オシャカスキーであーる!!
ズドラーストヴィーチェ!!
ついに稽古場訪問が始まったのであーる!!昨年は行っていなかったが、このspace×drama〇ではガンガン行うのであーる!!拙僧の意地であーる!!
第一弾は無名劇団『無名稿 出家とその弟子』の稽古場であーる!!
無名劇団とは
女だらけの関西の若手劇団で20代で活動中。女性のリアルな日常から文学翻案作品に至るまで、あらゆるモチーフを情熱的で幻想的に上演する「生まれは平成中身は昭和。女だらけのスポ根集団」であーる!!
space×drama2015優秀劇団に選ばれ、伊丹AI・HALLの行う次世代応援企画 break a legに選出(2017)もされ、5月6月に2ヵ月連続公演をするのであーる!!なんとも精力的な劇団であーる!!そんな元気な彼女たちはspace×drama〇トップバッターにふさわしいであーる!!
倉田百三「出家とその弟子」がモチーフ
『無名稿 出家とその弟子』は近代文学、倉田百三殿の「出家とその弟子」をモチーフに無名劇団が再構成した作品であーる!!無名劇団では文学シリーズとうたっているのであーる!!「出家」とタイトルにある通り、仏教の話であーる!!
原作:倉田百三「出家とその弟子」はこちらで読めるのであーる!!
今回は應典院副住職である秋田光軌副住職にドラマトゥルク(演出家などをサポートする知的な専門家の役割)としてご協力いただいているようであーる!!お芝居を観ながら正しい仏教を知れる・学べるのであーる!!
女だらけの激情エンターテイメント!!
無名劇団は女性中心の劇団であーる!!なので本来男性である僧たちを女性が演じ、女だらけの激情エンターテイメントなお芝居として再構成されているのであーる!!女性たちが次々に舞台上に現れる様子はなんとも華やかであーる!!
文学作品がモチーフって難しそう・・・否!!
中條岳青殿の脚本は文学作品を再構成することに定評があるのであーる!!文学と聞くと難しそうなイメージがあーるが、演出を担当する島原夏海殿によると、今回はエンターテイメント性も高く、中條作品の入門編、ひいては文学作品の入り口となるような作品だとのことであーる!!
ふむふむ、確かにカラフルな布を多用しての演出は華麗で、見ていて愉しいであーる!!その他にも現代的な音楽を使用したり、趣向を凝らしているとのこと!!文学に馴染みがなくとも楽しめそうであーる!!
お茶目であーる!!エンタメ(?)であーる!!
(左:演出、島原夏海殿の熱い指示が飛ぶのであーる!!)
(中:満月動物園『レクイエム』に出演する満月動物園劇団員、笹川未希殿も出演しているのであーる!!)
(右:男性もいるのであーる!!※扱いが小さいのはご愛敬であーる!!)
5月6月に2ヵ月連続公演!!
6月はガラッとテイストを変えて、AI・HALLにて不条理劇を上演するとのことであーる!!2カ月連続の新作公演、その作風の違いを楽しむ意味でもまずは来週の『無名稿 出家とその弟子』を観劇してみてほしいのであーる!!
そんな公演の詳細はこちらであーる!!
「無名稿 出家とその弟子」
二人の恋は変わるまいと、幾たび固く誓ったことでしょう―。」
唯円という若い僧侶は、かえでという遊女を愛した。しかし唯円には日々寺での務めがあ
る。それでもかえでに純粋に恋い焦がれる唯円は、寺の仲間に嘘をついてでも、彼女に会
わずにはいられない。
「私のような女でも、仏様は助けてくださいましょうか。」
―この恋は「嘘」か。「真」か。
無名劇団が近代文学を解釈し再構築する作品群「無名稿」第三作は、倉田百三作『出家とその弟子』。各国語に翻訳され激
賞された宗教劇の傑作を大胆にリメイクし、翻案したトラジコメディー。
【エネルギッシュで幻想的に、そしてちょっと艶めかしい作品をお届けします!】
上演日時
5月12日(金) | 19:30 |
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5月13日(土) | 14:00 19:00 |
5月14日(日) | 11:00 15:00 |
チケット料金
一般前売 | 2800円 |
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一般当日 | 3000円 |
2カ月連続公演セット割(一般) | 5000円 |
大学生前売 | 1500円 |
大学生当日 | 1800円 |
2カ月連続公演セット割(大学生) | 2800円 |
公演に関するお問い合わせ
website | http://mumeigekidan.net/ |
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