【4/7-8】シアトリカルフォーラム 戯曲×恋愛『愛情マニア』のトリセツ【スペドラ○ プレ企画】
いよいよ4月7日(金)・8日(土)に上演のスペドラ○ プレ企画、シアトリカルフォーラム 戯曲×恋愛『愛情マニア』! これまでになかった演劇の上演形態「シアトリカルフォーラムってなに?」というギモンにお応えするトリセツを一挙公開!!
【トリセツ①】 リアルな気持ちは1回だけ
シアトリカルフォーラムは、
①【シーンを上演】
②【上演されたシーンをもとに、演じた俳優・パネリスト・観客がディスカッション】
③【ディスカッションをふまえた俳優が、次のシーンを上演】
④【上演されたシーンをもとにディスカッション】
という上演形態をとります。
戯曲『愛情マニア』を題材に恋愛や愛情・家族観などについてのディスカッションが、俳優の演技をどう変えるのか? 演じた気持ち、登場人物の気持ちを個性的なパネリスト陣や観客が鋭く斬り込んで、会場全体で作品世界をつくっていきます。
ときに俳優個人の価値観や人生にまでザックリ深く刺さる言葉も飛び交うでしょう。『今のシーン、演じてる役はどんな気持ちだった?』という問いは、観る側をも『愛情マニア』の世界の当事者に巻き込んでしまいます。
4月7日(金)・8日(土)で俳優・パネリストのキャスティングが異なるのは、リアルな気持ちは1回しか本当じゃないから! 再現不可能な1回きりのリアル! 単なるダブルキャストとは異なる1回きりのリアル・アクト!
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【トリセツ②】 個性的な俳優は恋愛観も個性的!?
シアトリカルフォーラム 戯曲×恋愛『愛情マニア』には関西の中でも個性的な俳優陣をキャスティング! さらに観客を巻き込むリアルなディスカッションを実現するために、稽古では毎回『私の日常や恋愛観をスピーチ』しあう時間を設け、信頼関係をつくっていっています。
稽古のたびに飛び交う『私の恋愛観』は超個性的! 傑作恋愛戯曲『愛情マニア』の登場人物に負けず劣らず個性的な俳優陣がリアルに語る【登場人物の気持ち】が揺さぶり合って、会場全体、観客席にまで作品世界を広がっていく、それがシアトリカルフォーラムです。
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【トリセツ③】 『愛情マニア』はタブーなきタブーの物語
space×drama2007優秀劇団選出作品・OMS戯曲賞受賞作品であるサリngROCKの『愛情マニア』の登場人物たちは全員がタブー! 主人公の塔子は自分の部屋の窓から毎日見ていた大学生の男の子を自分の部屋に拉致・監禁するフツ―のOL。塔子の母親は自分の恋だけに夢中で塔子が監禁してる男の子にも興味津々。塔子のマンションの管理人は塔子の部屋に勝手に出入りするし、管理人の娘はお父さんにご執心。変な人たちばかりだけど、【好き】に一生懸命。
「恋愛的ディスコミュニケーション」、「晩婚化と熟年離婚・結婚という契約」、「芸能人の不倫問題と身の周りの不倫問題」、「セクシュアリティの顕在化」、「少子化と貧困」、「恋愛犯罪・DVやストーカー、精神疾患」「親子関係から見た恋愛」さまざまな現代的な恋愛問題に、タブーなく斬り込んでいくリングに相応しい傑作恋愛戯曲!
シーン上演でグイグイ引き込まれるタブーなきタブーの世界を個性的な俳優たちが演じ上げるからこそ深まるディスカッション! 思わず考え、思わず言葉に出したくなる名作だからこその演劇とフォーラムが融合したシアトリカルフォーラムとなるのです。まずは『名作!』だからこその戯曲×恋愛『愛情マニア』なのです。
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【トリセツ④】 仏様の前でドロドロの恋愛トーク
会場の應典院は浄土宗の歴史あるお寺の本堂です。普段、演劇上演の際には隠れていますが、立派なご本尊もいらっしゃるれっきとした伝統寺院。今回のシアトリカルフォーラム 戯曲×恋愛『愛情マニア』では、そのご本尊もご臨席!(見えてるってことですが)愛憎入り乱れる恋愛戯曲をリングに、個性的な俳優、個性的かつ専門的なパネリストたちが、真っ向恋愛トーク。
演劇と演劇、シーンとシーンの間にガチンコトークが展開されるシアトリカルフォーラムは、通常の演劇の枠をはみ出し俳優が役を演じることにまで斬り込んだ、会場全体でつくり上げるそれぞれ1回限りの【作品】です。これまでになかった演劇体験×フォーラム体験を、世俗を離れたご本尊の前だからこそ味わえます。
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【トリセツ⑤】 観客席から気軽に楽しめるシアトリカルフォーラム
他人のコイバナを聞くのって、なんであんなに楽しいんでしょう? たぶん、その人の趣味趣向や人生観、いろんな価値観が凝縮されてるのがコイバナなんでしょうね。苦しい片想いの話でも楽しい話でも遠巻きに耳に入ってくるだけでもワクワクして聞いてしまいます。
シアトリカルフォーラム 戯曲×恋愛『愛情マニア』は、戯曲をリングに、登場人物たちのコイバナ、演じた俳優たちのコイバナ、パネリストたちのコイバナがリアルにぶつかり合います。観客席からそっと気軽に眺めているだけでも興味を掻き立てられること間違いなし! もちろん我慢できなければ自分のコイバナをリングに上げるのもOK!
誰にも着地点不明な恋愛フォーラム×恋愛演劇なのです。
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出演者たちのつぶやき
いろんな愛に溢れる登場人物達が本番中にインタビューされたり愛のスペシャリストが愛の解説したりぶっちゃけ愛の話喋ったり…かなり不思議実験的な愛に溢れた公演!?
愛情マニア
4/7(金)〜8(土)宮川サキは7(金)のみ出演https://t.co/qldjwWGryk pic.twitter.com/Vc3DNPuixl
— 宮川サキ (@sakiyan1101) 2017年4月1日
愛情マニア
残り僅かな稽古に
演出泉くんの熱さが増す芝居と本音の語り
あんまない企画やと思う
是非に戯曲×恋愛『愛情マニア』
4月7日(金)19:00
4月8日(土)13:00⬅︎テル出演… https://t.co/nQ0GGpLq5m— 石井テル子 (@teru_0406) 2017年3月31日
愛情マニアの稽古終わり。改めて芝居の奥深さというかなんというか。無限大ですね。
— 熊田健大朗 (@kumaszm) 2017年3月29日
今日は愛情マニアの稽古でした。トークの練習で出てくる話題が濃ゆい濃ゆい。ヒリヒリしながらトークの練習してる。面白かろう、というか、面白がりながらやってます。
— 合田団地(努力クラブ) (@goudareo) 2017年3月26日
今日の愛情マニアの稽古は、アップで奇跡がたくさん起こった。(個人的に)
— 中嶋悠紀子@プラズマみかん (@shimako_pm) 2017年3月26日
4月7日、大阪は日本橋の劇場型寺院「應典院」にて、パネリストとして登壇します。 https://t.co/alyCXUVDQX 突劇金魚・サリngROCKさんの「愛情マニア」上演にともなうトークで、テーマは性愛とコミュニケーション、現代の恋愛問題!絶賛ご予約受付中ですー。
— 汐月陽子 (@shihotsukiyoko) 2017年3月2日
昨日今日と、愛情マニアのお稽古。初めましての方がほとんどで、まだまだ緊張があるけれど、たぶん私、この座組、凄く好き。不必要に仲良くなろうとしたり、無理に距離を縮めようとしないところとか。沈黙も、ひとりも、孤独も、みんなそれぞれ背負ってしっかり立っているところが、頼もしくて、楽。
— 中嶋悠紀子@プラズマみかん (@shimako_pm) 2017年3月20日
今日は愛情マニアの顔合わせでした。想像以上にどえらい企画で俳優にこれまでにないタイプの負荷が掛かる。かなり追い込まれるだろうけど、出せるものはとことん出したいので、ギリギリのラインを狙っていく。キャスティングとチーム分けも、演出意図のはっきり見える納得の組合わせ。 #スペドラ https://t.co/axkrSSSbSk
— 中嶋悠紀子@プラズマみかん (@shimako_pm) 2017年3月19日
稽古開始!
どんな恋愛観がぶつかるのか…?!★シアトリカルフォーラム
恋愛×戯曲『愛情マニア』
▼4/7-8▼應典院本堂ホール
▼ご予約https://t.co/4apKl6Sth3出演者は日替わり、一明は7日のみ出演。演者・トークがガラリと変わるので両日ともオススメ! pic.twitter.com/RelGhBzbVX
— 一明一人 (@i_ichimei) 2017年3月19日
4/8にシアトリカル應典院にて出演する「愛情マニア」の台本を読む。サリngさんの脚本。面白いし、堀たての原石投げつけられてる感覚に陥る。これは私もぜひ原石投げつけたい。匿名劇壇の杉原さんとの初共演も嬉しい。頑張ろう。
チケット:https://t.co/6wgOaI2bfN pic.twitter.com/GvqV1rg1z6— 佐々木ヤス子 (@yasuko696) 2017年3月18日
シアトリカルフォーラム 戯曲×恋愛『愛情マニア』公演概要
■脚本提供:サリngROCK(突劇金魚)
■演出・構成・進行:泉寛介(baghdad café)
■4月7日(金) 19:00
【出演】阪田愛子・ 熊田健大朗・ 熊谷みずほ・ 一明一人・ 中嶋悠紀子(プラズマみかん)・ 合田団地(努力クラブ)・ 高道屋沙姫(かまとと小町/トネリコプランニング)・ 宮川サキ(sunday)
【パネリスト】 汐月陽子(現代魔女)・陸奥賢(観光家)・秋田光軌(僧侶)
■4月8日(土) 13:00
【出演】佐々木ヤス子・ 杉原公輔(匿名劇壇)・ 西田美咲(劇団暇だけどステキ/劇的☆ジャンク堂)・ 亀井伸一郎(劇団カメハウス)・ 是常祐美(シバイシマイ)・ 石井テル子(Micro To Macro)・ 上田ダイゴ(マーベリックコア)・ 高道屋沙姫(かまとと小町/トネリコプランニング)
※各パネリストのリンクからプロフィールを確認できます。
■チケット料金
一般 1500円
学生・應典院寺町倶楽部会員 1200円
共通パスをお持ちの方 1000円(4/4発売!)
■会場
シアトリカル應典院(地図)